ポン☆じんの社畜生活2024

40代で社畜歴20年以上、人生の着地地点を探し迷走する2024

現場の見えない経営者

【社長が代替わりして組織が変化】

 

コロナが流行りだした頃に会社の社長が代替わりしました。

コロナや働き方改革の影響もあり、組織が様々変化している最中です。

 

先代は若い頃に現場作業の経験があり、経営者になってからもよく現場に来る方でした。喜怒哀楽がはっきりしていて機嫌の悪いときは、よく現場の荒探しをして見つけては怒鳴っていました。機嫌の良いときは笑顔で現場の社員一人一人に声をかけていました。

このころは生産管理は大雑把で、先代は数字よりも現場で製品や従業員を観察して気にかけていました。そのため良い意味で従業員は「見られている」感覚がありました。

 

現在の社長は現場経験は無く、用が無い限り現場には現れません。そのため従業員は仕事を見られている実感がうすくなりました。

余り感情をでさない方で数字や肩書・序列などには細かく、以前は役職は部署ごとのリーダーだけについていましたが、今はほぼ全員に役職が就いています。

社長は現場を全て数字で管理しようとしています。必ずしもそれが悪いとは思いませんが、仕事には数字や言葉には出来ない感覚的な部分はあります。ですが数字に表せないものは認めていただけません。私の提案が悪いのかも知れませんが・・・

 

この先この方について行くべきなのか?